オパールエッセンスの個人輸入
ようやく個人輸入の話になりました。
まず個人輸入とはなにか?wikipediaでは以下のように記載しています。
個人が直接(代行を介さず)外国の販売店へ、商品を注文して購入する形態。通信販売の 購入先が国内から外国に変わったもの。自国では手に入りにくいような特殊なサイズの衣類や一部の医薬品など、その国では入手しにくいものの購入に利用され ることが多い。従来は相手国で通用する言語でビジネスレターが作成できるレベルの語学力が求められ時差や支払方法の問題もあったが、インターネットの発達で高度な語学力の必要性が薄れ業者によっては自国語以外の言語によるページを開設しているところもある。支払方法にはクレジットカードを使うことが多い(ただし、不着や商品トラブルなどの対応には電話や電子メールなどにより意思疎通ができる程度の語学力が必要となる)。
wikipediaでは言語の問題を記載していますが、今では当たり前になったネット通販ですので当然、アメリカにある日本の会社が運営しているところなんかも当然あるわけです。ページも全て日本語で、サポートも日本語で、トラブルももちろん日本語で、電話も日本でみたいなところが。
トラブルなどに言及しているのは基本、個人輸入の場合、自己責任ですので、商品に問題があった場合などは全てメールか電話でのやりとりになってくるのです。
商品のトラブルといえば、以前も石鹸やサプリメントでも商品自体に問題があるとしてニュースになったのは記憶に新しいところ。
以前のエントリーにも書きましたが、ホワイトニング剤というのは過酸化水素や過酸化尿素が主ですので、実はあんまりどのメーカーでも同じようなものなのでオパールエッセンス以外の選択肢も考えられます。
オパールエッセンスが安心できるのは実際に業務で使用している商品ですので、商品自体には全く問題ないところでしょう。
偽物なども、商品の需要からいって出回っていないと思います。
というわけで、上記のような会社がやっているページを根気よく探せばかならず見つかります。ちなみに私は
というサイトで購入しています。
アメリカ発送で日本の会社がやっているみたいで、何回か購入したが問題はありませんでした。ホワイトニング専門サイトで扱っている商品がホワイトニング関連なのもなんだか信頼できました。
というわけで次回は実際のオパールエッセンスの使い方を解説していきたいと思います。
ホワイトニング剤の安全性について
今回はホワイトニング剤の安全性についてです。
ホワイトニング剤の主成分の過酸化水素は、消毒剤として使用されている成分と同じため、副作用を心配する必要はありません。
またその他の成分としては増粘剤と、触媒ですがこれも問題ありません。
FDA(米国食品医薬品局)でも安全が保証されており、安全性については全く問題ないといえるでしょう。
さらにADA(米国歯科医師会)でも認めており、日本でも歯科大学などでも多くの論文で証明されております。
過酸化水素水について
オキシドールと同じ成分で濃度が36%以下ならば低濃度のものとして体内にはいっても害がないものとされており、口の中での使用に理想的として長年、殺菌・洗浄に使用されています。
ホワイトニング剤を飲み込んでも大丈夫?
通常ホワイトニング剤には口の中で垂れないように増粘剤がまざっています。
万が一口の中にホワイトニング剤が垂れ落ちてしまっても大量に飲み込むことはありません。誤って少量のホワイトニング剤を飲み込んでしまっても過酸化水素水は唾液や消化物質と反応して水と、酸素に分解するだけなので心配の必要はないでしょう。
過酸化尿素について
ホワイトニング剤には過酸化水素以外にも過酸化尿素が主成分の製品があります。
過酸化尿素は過酸化水素と尿素の化合物質です。尿素はもともと人体の内部にあるものなので、その安全性から保湿クリームなどにも多く使われています。
というわけで、ホワイトニング剤の安全性はわかっていただいたと思います。
次回はホワイトニング剤の個人輸入について書いていきたいと思います。
ホワイトニングでどこまで歯を白くできるのか
ホワイトニングは、はたしてどこまで白くすることができるのでしょうか?
まず加齢による歯の黄ばみは全く問題なく白くすることができ、食べ物や喫煙による着色もOKです。
また神経を抜いたも内側から白くすることが可能です。
ただテトラサイクリンの歯は少し難しく、特に歯の付け根の部分はエナメル質が薄いためホワイトニング剤が効きにくく、茶色い帯を消すことはすごく難しい。(※テトラサイクリンの度合いによる。)
歯の先端部分ですと変色をある程度薄くして目立たなくすることはもちろん可能です。
どこまで白くなるかは本当にやってみないとわかりませんので、色々勉強して試してみましょう。ホワイトニングの安全性なども今後は検証していきます!!
なぜ歯は黄色くなるのだろうか?
なぜ歯は黄色になるのでしょうか?
歯のエナメル質の2、3%は水分・タンパク質でできていて、このタンパク質中に着色物質が浸透し、着色部分が発生します。この着色はホワイトニング治療以外に除去する方法がなく、クリーニングだけでは取り除くことができないようです。
ということは表面ではなく内部にまで浸透させて白くする以外のすべはないということです。
着色の原因は大きくわけて2つあるそうです。
1.加齢
歯の表面は半透明のエナメル質で覆われておりその下に象牙質の黄色の層があります。黄色く見えているのはこの象牙質が透けて見えているということ。
年をとるにつれて象牙質の色はだれでも濃くなっていき、逆にエナメル質は薄くなっていくのです。
2.着色物質によるもの
お茶、コーヒー、カレー、ヨーグルト、赤ワイン、コーラ、もちろんペプシ、ブルーベリーなど色の濃い食材の多くは歯に着色しやすいのです。
最初はただの汚れですが、時間がたつにつれ徐々にエナメル質の中に染みこむと、歯磨きだけでは落とせなくなってくるのです。
忘れてはなりません、タバコのヤニも原因のうちのひとつ。
3.神経を抜いた歯も
虫歯の治療で神経を抜くと内側から茶色に変色する場合もあり、これは神経がないために栄養が象牙質に届かなくなってしまう為に起こる現象。
4.テトラサイクリン
永久歯ができるまでの7歳までにテトラサイクリンという抗生物質をのんでいると黄色くなるそうです。縞模様のようなもの。
次回は「ではホワイトニングはどこまで歯を白くできるのか!?」です。
上記のような症状で黄色なった歯はどこまでホワイトニングで白くできるのでしょうか?
※参考文献
オパールエッセンスとは?
歯医者で購入した商品を調べるとオパールエッセンスという商品でネットでも販売されていることがわかったので、オパールエッセンスを販売しているところを調べてみた。
世界各国に会社がありホワイトニングに関わらず歯関係のものも数多く扱っている。
主にこのブログで紹介する商品のアドレスを以下に貼っておく。
Opalescence PF 10%, 15%, 20%, and 35%
知り合いの歯医者でも扱っているところを見ると全国の歯医者でも広く使われている会社のものとわかった、非常に安心できるポイントだが、友人の話を聞くと過酸化水素や過酸化尿素が歯を白くするのであるから、どこの製品でも大した違いはないということなのだ!!
オパールエッセンスの使用に関して
オパールエッセンスには以下の注意事項があったので注意して使用したい。
- 健全でない歯( う蝕、くさび状欠損、咬耗症、クラック等)
- 就寝中の装着
- 無カタラーゼ症(体内中のカタラーゼが不足し、過酸化水素が分解できなくなる病気。高原氏病(Takahara's disease)とも呼ばれる。先天性の遺伝的酵素欠損の代表例で、常染色体性劣性遺伝病の一つ。)
- 妊娠中、授乳期の女性
- 未成年者
- 重度の歯肉炎や歯周炎
- 知覚過敏症の患者
- エチレン酢酸ビニルに対し、アレルギー反応が見られる場合。
- グリセリンに対し、アレルギー反応が見られる場合。
- 歯の色が安定するまで2週間ほどかかる。
- 装着時間は1日1回2時間ぐらいまで。
- 酸性の強い飲食物( コーラ等の炭酸飲料やレモンなど) は、知覚過敏の原因に成りえるので、本品を使用中は控えること。
- 喫煙を極力避けてください。また、カレー、コーヒー、赤ワイン等の有色飲食物の摂取も極力控えてください。歯面着色の原因となります。
上記の注意事項を守って使用しよう。
次回は歯が白くなるメカニズムを細かく検証してみたい。
ホワイトニングについて
ホワイトニングについて今日から色々記事を書いていこう思います。
ホワイトニングとは主にクリニックでうけるオフィスホワイトニングと家でするホームホワイトニングの2つに分類することが出来ます。
下記の表にまとめましたので御覧ください。
ホームホワイトニング | オフィスホワイトニング | |
---|---|---|
メリット | ・好きな時間に自宅でできる。 ・じっくりと「自然な白さ」に変化させるので安全で効果が長持ち。 ・わざわざ歯科医院へ行く必要がない。 ・オフィスホワイトニングよりも低価格。 ・色が後戻りしにくい。 ・オフィスホワイトニングより透明感のある仕上がり。 |
・短期間で歯を白く出来る。 ・歯医者さんが全て施術してくれるので安心。 |
デメリット | ・歯が白くなるまで時間がかかる。 ・マウスピースがいる(※マウスピースがいらないホワイトニング剤もあります。) ・全て自分で行うため手間がかかる。 |
・高い ・ホームホワイトニングより色が後戻りしやすい。 ・自分の希望の白さになるまで何回も通院しなければならない。 |
参考価格 | 5,000円~16,000円前後 ※種類は様々。 |
20,000円~100,000円 ※こちらも歯科医院によって様々ですし、個人の歯の状態によっても違います。 |
※出典:ホワイトバンク
上記の表をみても分かる通りホームホワイトニングのメリットはかなりあるといえると思いませんか?
一番いいのは自分の時間で自由にホワイトニングが行えるという点でしょうか。
またこのネット時代ではネット通販なるものが常識なのでホワイトニング剤もネットで買うことが出来ます。
以前、歯医者でホワイトニングをしてもらったときに家でするようにホワイトニング剤を購入したことがあります。4本で8000円程度だったと思います。
そのブランド名(opalescence)オパールエッセンスで検索してみると、でるわでるわ、わんさかわんさか。
次回はそのオパールエッセンスはどんな商品なのか調べて行きたいと思います。