ホームホワイトニングで歯がしみる理由と知覚過敏について
美歯Naviからの引用ですが、
ーどうしてしみやすいんですか?
ーティースアート 椿知之先生
「実はあまり虫歯は関係ないんです。個人差はありますが、歯には目に見えない細かなひび割れが必ずあって、エナメル質の中に隙間があるんですね。ここに薬剤が入るとみなさんがしみるというので、しみ止めといって別メニューになりますが、事前にカルシウムでその隙間を埋めるトリートメントを行うことでしみにくくはなります。しみ止めをしなくても全くしみない人もいるので、本当に人それぞれです。」
とあります。
ティースアートの椿知之先生のサイトから引用しますと、
冷たいものを飲んだり食べたりすると、歯がしみることがあります。この症状を”知覚過敏”といいます。知覚過敏は歯の根元やかみ合わせの部分など、エナメル質が失われて、象牙質が露出してしまっているところに刺激が加わることが原因で起こります。またホワイトニング中や、ホワイトニング後に知覚過敏が起こることもあります。これはホワイトニング剤の効果が、エナメル質のヒビや隙間から象牙質まで到達するために起こります。このTAノートでは、歯がしみた時に自宅でできる対処方法をお教えします。上から効果が高い順番になっています。
注意
• 歯がしみる原因の一つに虫歯があります。虫歯が原因で歯がしみている場合は以下の対処法でも改善しません。明らかに虫歯の場合は、なるべく早く歯科医院を受診してください。熱いものでしみる場合も虫歯の可能性があります。
知覚過敏がひどい人は、素直にホワイトニングクリニックに行きましょう。
そうでない方は、手に入れやすさでいうと下記のMIペーストがおすすめ。
これは歯磨き粉ではないため、ホームホワイトニングが終わった後に、綿棒か、指か、歯ブラシで歯に塗布します。
MIペーストの使い方
1.歯面上を清潔な状態にし、よくブラッシングを行います。
※このとき、フッ素入りの歯磨き粉を使用するとより効果的です。
2.歯ブラシや綿棒、指などを用いてMIペーストを塗布します。
3.唾液は吐き出さずに3分間そのままの状態にします。
4.さらに30分間は飲食を行わずに、そのままにしておきます。
(唾液は適時、吐き出してください。)
5.30分後に少量の水でうがいを行います。
下記のティースアートのページは非常に参考なるのでおすすめです!